软件开发工期估算系列(7)——規模見積もりの女王様「FP見積もり」【後編】(内附FP简易算法示例)

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1111/16/news008.html

  • 内部論理ファイルの数をカウント
  • 外部インタフェースファイルの数をカウント
  • 「内部論理ファイル数×35」と「外部インタフェースファイル数×15」を計算(これが総FP数になる)
  • 総FP数を基に、使用するプログラミング言語でのステップ数に変換
  • 図1 内部論理ファイルと外部インタフェースファイルの具体例

    (1)総合成績情報(学生別の成績を「優」「良」「可」「不可」で表示したもの)

    (2)出席情報(学生別の欠席、遅刻のデータ)

    (3)レポート情報(100点満点で表したレポート成績の生データ)

    (4)定期試験情報(100点満点で表したレポートの成績の学生別生データ)

    (5)履修科目情報(学生が履修している科目のデータ)

    (6)ヘルプファイル

    (7)メッセージファイル

    (8)システム更新履歴(学生成績管理システムのバージョン情報を記したファイル)


    (1)学生情報(各学生の所属学科、氏名、連絡先、生年月日などの一般情報を格納したデータで、一般的には学務課が管理している)

    (2)学生別履修科目(各学生がどんな科目を履修しているかのデータ。これも一般的に学務課が管理している)

    (3)履修科目情報(同上)

    (4)担当教員情報(教員がどの科目を担当しているかのデータ。一般的に教務課が管理している)


    35FP × 8ファイル + 15FP × 4ファイル = 340FP

    340FP × 50 = 1万7000ステップ

    図2 トランザクションの具体例

    (1)外部入力 
    ?システムの外から入るデータや制御情報 
    ?内部論理ファイルに登録?更新されたり、システムの動作が変わる 
    ?例えば、画面入力(キーボード入力)、通信回線、外部記憶媒体などの入力

    (2)外部出力 
    ?システム内のデータや制御情報を処理し、システムの外へ出すもの 
    ?例えば、画面への出力(ディスプレイ出力)、プリンタへ出力、通信回線、システム外のメモリやディスク、外部記憶媒体などへの出力

    (3)外部参照 
    ?システム外からの問い合わせに従い、システム内のデータや制御情報をそのままシステム外へ出す 
    ?この場合、内部論理ファイルへの登録?更新?削除はなく、システムの動作も不変 
    ?例えば、「キーボードから検索条件を入力し、それに合うデータを内部ファイルから検索し、ディスプレイやプリンタへ出力する」


    図3 IFPUG法による総FP数の計算


     SLIMを適用すれば、例えば、開発期間を18カ月から14カ月に短縮した際の開発工数や開発規模への影響を具体的に計算できます。「18カ月かかるところを14カ月でやれ!」とムチャをいわれ、「それは無理です!!」と反論したら、上層部から「工夫もしないで、できない何ていうな!」「できない何て答えは聞きたくない!!」とドヤされた……。そんなときの“究極の反撃法”がSLIMによる見積もりです! ご期待ください。(次回に続く)

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    来源:kurobane

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    上一篇 2011年10月22日
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